2009年09月25日
鋼の錬金術師(2003シリーズ)
オールネタバレ
NARUTOにしか見えなかったので敬遠していたが、安部の推薦もあってシルバー中に全話見てみた。
総評としては良作、ではないかと思う。
<不満>
戦闘シーンにあまり意味がないのは残念。
DB・NARUTOほど酷いものではないが、多くの戦闘の勝敗に理由がないような・・・。
荒木ばりに捻るのは無理だとしても、化学反応のトリックを駆使して戦うとか
もうちょっと頭を使えなかったのだろうか。
何度かはそういった頭脳バトルに持ち込んでいたのに残念。
<これは良作>
等価交換というテーマ、兄弟愛は良かった。
もっとも面白いと思うのはふんだんに用意した伏線と、その改修。
4クールの物語に相応しく、カタルシスを何度も味わえた。
多くが原作にはないアニメのオリジナル要素だというか恐ろしい。
脚本化が優秀だったのだろうか。
<もう少しなんとかならなかったのかなあ>
最後の決戦が微妙すぎる。
バトルアニメーションの要素も含んでいるのだから、壮大な戦いを
最後に用意してもらいたかった。
エンヴィーに対して意味のない馬乗りパンチの後、エドワードは命を落とした。
しかしエンヴィーはとっくにホーエンハイムが生み出した存在だということを
視聴者は知っていた。
あの時に、あの顔になっても心神喪失(少し大げさか)するほどの衝撃がエドワードに
必要だったのだろうか。
個人的には説得力があまり感じられない。
後、オートメイルの右腕ならともかく、生身の腕で殴っていたような・・・
※どのみち、錬金術は封印されていたから、あの場では殺されるしか選択肢がなかったかもしれない
事実上、このやりとりが物語のトリであり、あのエンディングを決定付ける出来事になった。
あれだけ伏線を用意して見事に演出してこれたのに、どうしてあの程度の仕掛けしか用意して
くれなかったのだろうか。
個人的に一番興味のあった「弟は兄を恨んでいるのではないか」という私の疑問にも答えて
くれた。
この答えはとても気になっていたが、多分描かれないだろうなあ、と諦めていたところで回答が。
とても作りこまれたアニメだと思うがラストが少々、華に欠けるような。
(派手なら良いってわけではないが)
<メッセージ性>
最後に、お互いに命を捨てあった兄弟愛はとても良かった。
エドワードの表情からもある程度想像できたかもしれないが、それでも満足。
等価交換の語りは・・・
順番が逆ならもっと意味を成したのに、と思う。
ダンテの嫌味の後に、ホーエンハイムのあのセリフ(パラレルワールドで言った親子愛について)があれば
もっと言葉の価値が上がったのに、と。
そして、等価交換は世界の大原則ではない、という事実はダンテの嫌味がそれを突く本質であって欲しかった。
パラレルワールドのエネルギーが使われる説なんて明かされても個人的になんの意味も・・・
しかもラストに少し説明されたところで、説得力に限界があるのではないか。
と言いうか・・・パラレルワールドは必要だったのだろうか。
(原作を置いといてSF的な展開に走ったアニメスタッフは度胸ありますね)
気合を入れすぎて、少し斜め上に行き過ぎたのだろうか。
ラストは賛否両論としても、それ以外の部分はかなり秀逸だと思う。
面白いアニメだった。
どうか、シャンバラと現在放映中のシリーズも良い出来でありますように。
総評としては良作、ではないかと思う。
<不満>
戦闘シーンにあまり意味がないのは残念。
DB・NARUTOほど酷いものではないが、多くの戦闘の勝敗に理由がないような・・・。
荒木ばりに捻るのは無理だとしても、化学反応のトリックを駆使して戦うとか
もうちょっと頭を使えなかったのだろうか。
何度かはそういった頭脳バトルに持ち込んでいたのに残念。
<これは良作>
等価交換というテーマ、兄弟愛は良かった。
もっとも面白いと思うのはふんだんに用意した伏線と、その改修。
4クールの物語に相応しく、カタルシスを何度も味わえた。
多くが原作にはないアニメのオリジナル要素だというか恐ろしい。
脚本化が優秀だったのだろうか。
<もう少しなんとかならなかったのかなあ>
最後の決戦が微妙すぎる。
バトルアニメーションの要素も含んでいるのだから、壮大な戦いを
最後に用意してもらいたかった。
エンヴィーに対して意味のない馬乗りパンチの後、エドワードは命を落とした。
しかしエンヴィーはとっくにホーエンハイムが生み出した存在だということを
視聴者は知っていた。
あの時に、あの顔になっても心神喪失(少し大げさか)するほどの衝撃がエドワードに
必要だったのだろうか。
個人的には説得力があまり感じられない。
後、オートメイルの右腕ならともかく、生身の腕で殴っていたような・・・
※どのみち、錬金術は封印されていたから、あの場では殺されるしか選択肢がなかったかもしれない
事実上、このやりとりが物語のトリであり、あのエンディングを決定付ける出来事になった。
あれだけ伏線を用意して見事に演出してこれたのに、どうしてあの程度の仕掛けしか用意して
くれなかったのだろうか。
個人的に一番興味のあった「弟は兄を恨んでいるのではないか」という私の疑問にも答えて
くれた。
この答えはとても気になっていたが、多分描かれないだろうなあ、と諦めていたところで回答が。
とても作りこまれたアニメだと思うがラストが少々、華に欠けるような。
(派手なら良いってわけではないが)
<メッセージ性>
最後に、お互いに命を捨てあった兄弟愛はとても良かった。
エドワードの表情からもある程度想像できたかもしれないが、それでも満足。
等価交換の語りは・・・
順番が逆ならもっと意味を成したのに、と思う。
ダンテの嫌味の後に、ホーエンハイムのあのセリフ(パラレルワールドで言った親子愛について)があれば
もっと言葉の価値が上がったのに、と。
そして、等価交換は世界の大原則ではない、という事実はダンテの嫌味がそれを突く本質であって欲しかった。
パラレルワールドのエネルギーが使われる説なんて明かされても個人的になんの意味も・・・
しかもラストに少し説明されたところで、説得力に限界があるのではないか。
と言いうか・・・パラレルワールドは必要だったのだろうか。
(原作を置いといてSF的な展開に走ったアニメスタッフは度胸ありますね)
気合を入れすぎて、少し斜め上に行き過ぎたのだろうか。
ラストは賛否両論としても、それ以外の部分はかなり秀逸だと思う。
面白いアニメだった。
どうか、シャンバラと現在放映中のシリーズも良い出来でありますように。
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この記事へのコメント
お、それ、見たんだ。
結構好きなアニメだな。
僕がそのアニメで衝撃を受けたのは、最初の方に出てきた褐色の女性が、後半で、誰が父親か分からない、赤ん坊を連れているとこだった。
結構好きなアニメだな。
僕がそのアニメで衝撃を受けたのは、最初の方に出てきた褐色の女性が、後半で、誰が父親か分からない、赤ん坊を連れているとこだった。
Posted by ムカリ at 2009年09月26日 16:54
ネタバレノープロブレム!
前作見てないしw
兄弟以外はキャストごっそり変わってる(らしい)ので、両方見比べるのも良いかもしれませんね!
前作見てないしw
兄弟以外はキャストごっそり変わってる(らしい)ので、両方見比べるのも良いかもしれませんね!
Posted by akira at 2009年09月27日 20:58
ドルゴルスレンさんが昔言っていたことを覚えてたので
そこはすぐに分かりました。
荒川先生。
三浦健太郎氏とは違ったタイプのSですな。
ナンシーさん
>
今のシリーズは批判され気味ですがまた2クールを消化したばかり・・・
後半で巻き返してほしいです。
ラスト良ければ全て良し!
そこはすぐに分かりました。
荒川先生。
三浦健太郎氏とは違ったタイプのSですな。
ナンシーさん
>
今のシリーズは批判され気味ですがまた2クールを消化したばかり・・・
後半で巻き返してほしいです。
ラスト良ければ全て良し!
Posted by ミサワ at 2009年09月29日 01:27






